電車に乗るときの工夫

ここでは電車に乗るときのちょっとした工夫を紹介したいと思います。
あくまで大阪〜神戸方面での釣行を前提に書いているので、他の地域ではあてにならないかも^^;

◎電車代を安くする方法
須磨や明石に釣行するなら、三ノ宮でJRに乗り換えると安くなります。
ここでは例として、梅田(大阪)から須磨に行く手段で比較します。

@阪神もしくは阪急で山陽須磨まで行く場合
梅田(阪神・阪急)→山陽須磨  640円

AJRで須磨まで行く場合
大阪→須磨  690円

B阪神もしくは阪急で三宮まで行き、JRに乗り換える場合
梅田(阪神・阪急)→三宮(乗り換え)三ノ宮→須磨  480円

最大で210円も差が出てきます。まぁ、乗車する駅によっても差額は変化しますが。
この差をどう考えるかは人それぞれだと思いますが、安く行くには乗り換えが増える等の疲れる点もあります。
私の場合は快適に行きたいと思っているので行き帰りともAのルートを使いますが、仕掛けは自作したり、朝ご飯はコンビニで買わずに家で食べていくなど節約した分をこっちに回しています。釣り以外で須磨に行ったりするときはBを使いますが(笑)
行きはBで行って、帰りは@やAで帰るのもありですネ

また、昼特きっぷを使う方法もあります。これは、最後に紹介しましょう。


◎JRで帰る時に快適に帰る方法

釣りをして帰りも快適に帰りたいですよね?山陽と阪急を使って帰っていたときは、始発駅から乗ることも多いのであまり混雑は感じませんでしたが、JRで釣りに行くようになってから混雑した電車に当たることもしばしば。そこでしている工夫です。

@新快速には乗らない
新快速に乗ると早いのですが、早い分混んでることが多いです。三ノ宮〜京都では特に混んでるように感じます。

A快速を使う
普通に乗ると遅いので、快速に乗ってます。新快速がぶっちぎって早いのと、西明石〜高槻が快速区間で他は普通になるので空いてることが多いです。

B空いてる車両を見つける
これは何回か乗ればわかりますが、混んでる車両と空いてる車両があります。
明石で京都方面へ乗る場合は前と後が空いてますが、須磨で乗る場合は後ろ(姫路側)は混んでます。また、大阪で前(京都側)が混みます。
てな感じなことが多いです。また、一気に空く駅もあります。
私の場合は、須磨で多少混んでいても後ろに乗り、三ノ宮から座って帰ります。
降りる駅によって乗り降りのしやすい車両はあると思うので、自分の快適さによって選べばいいかと思います。

C6両の快速には乗らない
6両、8両、10両、12両の快速がありますが、6両は停車位置の関係でどの車両もまんべんなく混んでる感じがあります。なるべく6両の快速は避けて乗ってます。また、同じ100人が6両と12両に乗るのでは密度が違いますよね?
こればっかりは時刻表を見ても載っていませんが、google等で調べれば編成を調べているサイトもあるので参考にしてみては?

D帰る時間を考える
昼で終わって帰るには特に気にしなくてもいいことですが、夕方まで釣った場合はたまに混んでる電車で帰るハメになることも。
今までの感覚でいくと、大阪を18時〜19時に発着する電車は混んでる感じがあります。
逆に大阪を14時〜16時、20時以降の電車は空いてることが多いかな


◎IC乗車券を使う

IC乗車券を使うと改札でタッチするだけで通れるので便利です。具体的にはICOCAやSuica、PiTaPa等です。ICOCAとPiTaPaなら相互利用可能で便利です。関西でSuicaはJRしか乗れないのでちょいと不便かな。私は普段もJRに乗ることが多いので、モバイルSuicaを使っています。あまり乗りませんが山陽に乗るときはICOCAを使ってます。モバイルSuicaもチャージの手間を省けば、ポケットから携帯を出すだけなので便利です。
万が一に備えて、財布にはチャージしておいたICOCAは常に持ち歩くようにしています。


◎昼特切符を使う
JRで特定区間を安く通りたいなら昼特切符です。使える時間に制限がありますが、土日祝なら終日使えるので問題なしです。
昼特切符の名称は『昼間特割きっぷ』で回数券のカテゴリーに入るので、有効期限とばら売りが無いことに注意が必要です。チケットショップに行けば少し高くなりますが、ばら売りで売っています。
東淀川→垂水の区間で正規運賃と比較してみます。

正規運賃:890円
昼特切符:570円(チケットショップでの価格)

昼特切符は設定区間に制限があり組み合わせて使っているので、その内訳(チケットショップでの価格)は
東淀川〜大阪:130円(昼特切符)
大阪〜元町:240円(昼特切符)
元町〜垂水:200円(普通回数券)
となっています。
この場合は元町〜垂水間の正規運賃が安いので、普通回数券にする必要もないのですが、チケットショップで東淀川〜垂水で買うとこのようになります。

ちなみに、大阪〜須磨の昼特切符は400円でした。(チケットショップの価格)
使い方がややこしいですが一番安い方法かな。
ただ、早朝はチケットショップは開いていないので、前日までに用意が必要ですね。
わざわざ買いに行くとかえって割高になるので、梅田に行くついでに2〜3回分をまとめて買って帰ったりします。
また、元町以西〜明石ぐらいまでなら正規運賃と回数券の差額はあまりないので、須磨や垂水など行き先を考えないときは、元町までの昼特切符のみを買ってます。

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